Model-6601 エレベータ用振動測定装置
ISOのエレベータ診断基準に準拠した振動測定装置です。
製品紹介動画
製品の特徴
- ISO18738のエレベータ診断基準に準拠した振動測定装置です
- 分解能0.005m/s2(0.5gal)
- ISO要求の校正証明書を発行可能
- 使いやすいエレベータ乗り心地解析用ソフト付属(和文/英文)
- 3.5インチカラー液晶搭載、本体で波形確認可能
見やすいカラー液晶画面により測定ミスを低減します
カラー液晶にリアルタイムで測定波形が、表示されるため、
「確実に測定がなされているか」「測定に好ましくない記録がなされていないか」などを確認しながら測定可能です。
簡単測定
測定方法は、本装置をエレベータに載せて測定を開始させるだけです。
測定されたデータは、USBメモリに保存され、パソコンで詳細な分析が可能です。
状況に応じて選べる測定スタイル
リアルタイムで波形をモニタしながらの測定や、検出器を本体内に取り付けた状態で、
ケースのフタを閉じたままの測定が可能です。フタを閉じたときの操作はリモートユニットで行います。
使いやすいソフトウェア
リアルタイムで波形をモニタしながらの測定や、検出器を本体内に取り付けた状態で、
ケースのフタを閉じたままの測定が可能です。フタを閉じたときの操作はリモートユニットで行います。
構成
エレベータ用振動測定装置 MODEL-6601 | 1台 |
3軸加速度検出器 | 1個 |
検出器延長用ケーブル | 1本 |
USBメモリ | 1個 |
リモートユニット(ケーブル付) | 1個 |
充電器 | 1個 |
分析用ソフト(CD-ROM) | 1式 |
検査成績書 | 1式 |
校正・トレーサビリティ証明書(オプション) | 1式 |
仕様
表示 | 3.5インチカラー液晶 |
検出器 | 3軸加速度検出器 DC~640Hz(-3dB) |
ADコンバータ | 16bits |
サンプリング周波数 | 250Hz、500Hz、1,000Hz、2,000Hz設定可能 |
最大加速度 | 5G(49.03m/s2)=4,903gal |
出力 | ±2V/フルスケール XYZ各BNCコネクタ |
分解能 | 0.005m/s2(0.5gal) |
最大記録長 | 10分間 |
記録方式 | 付属USBメモリに記録 |
電源 | 12Vリチウムイオン電池(連続使用約10時間) |
充電時間 | 約10時間 |
本体外形、質量 | 300(W)×275(D)×110(H)mm、3kg |
ソフトウェア | 対応OS:Windows XP、vista、7 言語:日本語、英語 レポート作成:ISO18738「6.5 Reporting of results」要求対応 FFT解析機能:窓関数、レクタンギュラ、ハミング、ハニング XYZ各、生データ及びRMS、Average、Filter結果に 実行可能 演算機能:RMS、Average XY、YZ、XZ、XYZ合成 HPF、LPF追加(カットオフ任意) 出力:CSVファイル出力 |
オプション | 校正・トレーサビリティ証明書:別途費用を申し受けます。 |
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